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マナー&印象コンサルタントの砂田ちなつです
『素敵なマダムになるための、とっておきな秘訣』は
知性と美しい佇まいは“あなたの”最良の財産です
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本日、9月1日は「防災の日」です。今年は能登での大地震から始まり、ここ最近でも各地で大きな地震や水害など発生していて日本全国どこに居ても災害にあうかもしれないという心配事が増えました。女性一人暮らしの方や、小さなお子様がいらっしゃる方など、特に女性は防災意識を高めておくことが大切です。そこで、今回は今から出来る地震の際の備えについて、ご紹介したいと思います。
■なぜ女性は防災に特に注意が必要なの?
女性は男性に比べて体力差があるため、災害時により大きな影響を受ける可能性があります。また、育児や介護など、周囲の人々の世話をすることが多い女性は、自分の身を守るだけでなく、家族を守る責任も感じているのではないでしょうか。
■非常時に役立つ持ち物リスト
いざという時に慌てないよう、事前に準備しておきたい持ち物リストです。
避難の際に持ち出すもの
・水: 1人あたり1日3リットルを目安に。
・食料: 乾パン、ビスケット、レトルト食品など、長期保存できるものがおすすめ。
・携帯トイレ: 衛生面を保つために必須。
・懐中電灯: 停電時に役立ちます。
・携帯ラジオ: 災害情報を入手できます。
・現金: ATMが利用できない場合に備えて。
・貴重品: 免許証、保険証、通帳など。
・携帯電話: 充電器も忘れずに。
・医薬品: 常備薬、絆創膏、生理用品など。
・着替え: 下着、靴下など。
・タオル: 汗を拭いたり、体を拭いたりするのに役立ちます。
・ウエットティッシュ:水が使えない時に手を清潔に保つ際に役立ちます。
・デオドラントシート:しばらくお風呂に入れない時に体を清潔に保つことに役立ちます。
・ドライシャンプーやマウスウオッシュ:水が使えない時に体を清潔に保つことに役立ちます。
・厚底がしっかりとある靴:災害時には割れたガラスの破片などが散乱している事もあるので、足を守るために役立ちます。
・多機能ツール: 万能ナイフ、アンチカットグローブ(刃物などでも切れない軍手)など、一つあると便利です。
■家に備えておくもの
注意点としては災害が起こった時にすぐに取り出せる場所に置いておく、また家族全員が
持ち出し袋の場所を把握しておく必要があります。
・非常食: ローリングストックと呼ばれる方法で、普段食べているものを少しずつ増やしていくのがおすすめです。レトルトのご飯や缶詰などもおススメです。
・食器に変るもの:紙皿、紙コップ、割り箸、サランラップやアルミフォイル。
・飲料水: 水だけでなく、お茶やスポーツドリンクも用意しておくと良いでしょう。
・防災グッズ: ヘルメット、軍手、スコップなど。
・寝具: 毛布や寝袋、防寒シートなど。
・燃料: カセットコンロ、ガスボンベなど。
・その他:レジャーシート、ゴミ袋、防災笛や音のなるもの
■防災の備えチェックリスト
・非常持ち出し袋を準備しているか?
・非常食や飲料水を備蓄しているか?
・家の構造を把握しているか?
・避難経路を確認しているか?
・家族との連絡方法を決めているか?
・地震保険に入っているか?
■女性ならではの防災対策
・情報収集: 災害に関する情報をこまめにチェックしましょう。
・体力作り: 日常的な運動で体力をつけておきましょう。
・防災グッズのコンパクト化: 女性でも持ち運びやすいコンパクトな防災グッズを選ぶと良いでしょう。
・コミュニティ作り: 近所の人と協力し合い、助け合える関係を築きましょう。
防災は、自分自身だけでなく、大切な人を守るためにも欠かせないものです。今日をきっかけに、改めて防災について考えてみませんか?
本日も最後までご覧くださりありがとうございました。
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