■Epi.245　『素敵なマダムになるためのとっておきな秘訣』　えびす講で開運を引き寄せる！　編

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マナー＆印象コンサルタントの砂田ちなつです

『素敵なマダムになるための、とっておきな秘訣』は

知性と美しい佇まいは“あなたの”最良の財産です

を、テーマに女性が豊かな人生を送られるヒントをお届けしております。

皆さま、恵比寿様はご存知ですか？ビールのラベルにもよく描かれている、大きな鯛を抱えた福々しい神様です。七福神の一人として、商売繁盛の神様として広く信仰されていますよね。
関東では10月20日と1月20日が多く「二十日えびす」とも呼ばれています。
ちなみに、関西は1月10日が多く「十日えびす」と呼ばれています。
今日は「えびす講」と恵比寿様から開運につなげるヒントをお伝えしていきます。

■恵比寿様といえば

恵比寿様が右手に持っているのは釣り竿、左脇には大きな鯛を抱えています。この姿から「エビ（恵比）でタイを釣る」という語呂合わせが生まれ、商売繁盛のご利益があるとされています。また、農村では五穀豊穣、漁村では豊漁の神様としても崇められ、人々の生活を豊かにする神様として親しまれてきました。

ところで、なぜ恵比寿様を祀るお祭りが行われるようになったのでしょうか？

■えびす講のはじまりは

実は、旧暦の10月は「神無月」と呼ばれ、全国の神様が出雲大社に集まる月とされています。他の神様が出雲へ旅立ってしまうため、恵比寿様は一人ぼっちになってしまうのです。そんな恵比寿様が寂しがらないようにと、人々が集まって賑やかに過ごしたのがえびす講の始まりと言われています。

えびす講では、恵比寿様へ感謝の気持ちを表し、商売繁盛や家内安全、福徳を祈願します。各地で様々なイベントや行事が行われ、露店が出たり、神輿が練り歩いたりするなど、活気あふれる様子が見られます。

恵比寿様の笑顔は、私たちにも温かい気持ちを与えてくれます。えびす講に参加して、恵比寿様の笑顔に触れ、心も体もリフレッシュしてみませんか？きっと、あなたにも良いことがたくさん訪れるはずです。
恵比寿様は、商売繁盛だけでなく、福徳を司る神様としても知られています。

■えびす講で開運するためのポイント

心からの感謝を込めて参拝
・恵比寿様への感謝: 1年の無事に感謝し、これからの幸せを願いましょう。
・具体的な願いごと: 仕事の成功、恋愛の成就など、叶えたい願い事を心の中で具体的にイメージします。
・笑顔で参拝: 笑顔は心を開き、良い気を呼び込むと言われています。
縁起物を賢く選ぶ
・熊手: 福を掻き込むという意味で、商売繁盛だけでなく、良い縁も引き寄せると言われています。
・福笹: 笹は邪気を払い、福を招くと言われています。
・お守り: 自分にあったお守りを選び、身につけることで、心の安定や目標達成のサポートになります。
開運カラーを取り入れる
・黄色: 金運アップ、仕事運アップに効果があるとされています。
・ピンク: 恋愛運アップ、人間関係円滑化に効果があるとされています。
・白: 清潔感、新しい始まりを象徴する色です。