皆さま、ごきげんいかがでしょうか。
いつも、ご覧いただきありがとうございます。
美の国 金沢より発信をしております、
Atelier Juillet代表 マナー&印象クリエーターの砂田ちなつです
『素敵なマダムになるための、とっておきな秘訣』は
知性と美しい佇まいは“あなたの”最良の財産です
を、テーマに女性が豊かな人生を送られるヒントをお届けしております。
春は何かとイベントが多く記念に写真を残しておこうと思えるシーンが増えます。そんな時に、慌ててダイエットを始めても間に合わず焦ってしまうことはありませんか?
先月、久しぶりにプロフィール写真と宣材写真を撮っていただいたのですが、その日までにダイエットをしなくては。。。と心では思っては見たものの家族と一緒に居ると食事のコントロールは思うようにいかないのが現実。我が家は特に外食&お酒が多いのでアラフィフにとっては口に入れるもの全てがお肉になってしまいます。
そこで、あらゆる知識を駆使してダイエット無し&写真の修正ゼロでスタイルアップ&魅力を最大限に引き出すテクニックを使いました!
今回はその内容をその時に撮った写真と共にお伝えしたいと思います。
【素敵なマダムになるためのとっておきな秘訣】は
公式LINE@に登録されますと、投稿のタイミングを直接お知らせいたします。
ID @fkb8886c
親しみやすい雰囲気で華やかさをプラスするには
そのような雰囲気を出すためには堅苦しさが伝わる洋服は避けて少し華やかな雰囲気のものにします。
私が一番映える色は「純白と言われるピュアホワイト」や「鮮やかな色のピンク系のフューシャピンク」です。写真の場合は普段の2割・3割増しくらいの華やかさが程よく映ります。
そして、大切なのは自然光を使う事です。
パーソナルカラーの診断もベストな光源は自然光です。人口の光、例えば蛍光灯や白熱灯は光に色が入っています。蛍光灯は青みがかった寒色系の色が多く、白熱球はオレンジ色系の暖色系の色が多いのでその光がお肌や洋服に当たると実際とは違ったように映ります。しかし、目的に合ったシーンではあえて人口の光の下で撮影をしますが、プライベートで撮っていただく際は
・窓際
・直射日光が入らない自然光
この条件で撮っていただくとお肌の映りもとてもキレイになります。
実は私、左頬に大人ニキビができていて完全に治っていない状態で撮ってもらったのですがほとんど気になりません。
メイクは普段と全く同じで口紅だけ少しいつもよりも鮮やかなローズ系の色を選びました。色々と写真を撮って気付いたのですが、口紅の色って大切です。少し濃い目にされることでお顔の映りがはっきりしてきますが、普段通りの控えめな量だとかえってお顔が寂しくなったりするのでお気を付けくださいね。
食事のシーンや撮影も考え方は同じで自然光で撮ると美味しさ倍増です。
こちらも自然光でレフ版・ライトは使っていません。それでも、こんなに美味しく撮れるんですよ。
最近のスマホのカメラの性能も劇的に進化していますので、アプリを使わなくてもこのように自然光で撮られるとお料理の美味しさが伝わる写真が撮れます。
自分の左右のお顔の雰囲気を知っておく
自分でも初めて気が付いたのですが、体の向きは同じなのに顔が左右別のショットを撮っていただいたんです。そうすると、左右で雰囲気が全然違う事に気が付きました。
髪の毛の分け目なども関係すると思いますが、ほぼほぼ人はお顔は左右対称ではありませんよね。よく噛む方が顎がスッキリしてみえるとか、ほくろが有る無しなどでも大きく見た目は影響されます。
左の写真・・・しっかりと見える。年齢相応。
右の写真・・・明るいく親しみやすい。年齢よりも若く見える。
私の場合は上記の通りですが、皆さんもいろいろな角度から撮っていただいてその特徴を知ることで写真撮影の時に「こう映りたい!」と思える納得のいく写真が撮れますよ。あと、ポイントは普段から親しい人に撮ってもらうのが一番リラックスした表情になれますよ。
講師の雰囲気を全面的に出す。プロフィール写真はスカーフで華やかさと女性らしさもプラス。
私はTheスーツのようなカッチリしたスーツを着るととても厳しい講師に見えるので、あえてプロフィール写真の時もジャケットにワンピースを合わせます。
私はパーソナルカラーでいうとWinter。鮮やかなハッキリとした色との相性が良いです。そこで、ジャケットの色は白色を選びました。
次にジャケットの形も重要になってきます。私の体型・骨格診断では体が曲線タイプのウエーブタイプになります。ですから、襟のあるタイプだと少し違和感が出てくるので襟は丸いタイプを選びました。
ここで更に工夫ですが、濃紺のワンピースと真っ白なジャケットだけだと少し硬いイメージが残ってしまいます。←硬いイメージの方はこれでOKです。私の場合は、「講習を楽しく受けていただき共に学んでいける」をコンセプトにしているので硬さよりは柔らかさと親しみやすさを加えたいと思い、スカーフの登場です。
スカーフからラベンダー色をを見せて柔らかさをプラスしました。ラベンダー色は紫系ですし、Winterタイプに唯一あるシャーベットカラーを活用しました。このシャーベットカラーは数色あるのですが、なぜあるかというと鮮やかな色ばかりの組み合わせになると見た目にも厳しくなりがちです。そこで、クールダウンの意味合いもあるシャーベットカラーを加えることがあります。
スカーフは大好きで、海外旅行に行くたびに1枚ずつ増やしていき今では20枚近く持っています。
スカーフはファッションコーディネートにとってお役立ちアイテムの一つになります。
ラグジュアリー感満載の1枚
時々ラグジュアリー雑誌にも掲載いただくことも多くなり、「未来の私」のような自分磨きをしてステージアップしたい女性に向けてイメージしていただきたいと思い、このようなラグジュアリーな写真も撮っていただきました。
ありがたい事に、皆さまが私のイメージで表現してくださる言葉が
・上品
・エレガント
この2つがとっても多いので、今回はこのイメージに合った写真も撮っていただきました。
このイメージを崩すことなくこれからも、自分自身も磨いていこうと身が引き締まる思いとそれを忘れないようにとの想いも込めた1枚になりました。
1つミスが!
それは、二の腕がかなりポチャリしています(汗)
でも、これが素の私だし50歳を目前にして体も中年体型になりつつあるのをごまかすのも違うかなと思いあえてそのままにしています。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。