皆さま、ごきげんいかがでしょうか。
いつも、ご覧いただきありがとうございます。
美の国 金沢より発信をしております
マナー&印象クリエーターの砂田ちなつです
『素敵なマダムになるための、とっておきな秘訣』は
知性と美しい佇まいは“あなたの”最良の財産です
を、テーマに女性が豊かな人生を送られるヒントをお届けしております。
フランス料理に欠かせないのがワインとチーズ。
フルコースのお料理をいただいても、なかなかチーズにまではたどり着かなかったり、ワインを楽しみたくてもどのワインを選んで良いか分からないとの疑問を解消していただこうと思い今回のテーブルマナーセミナーはワインとチーズに詳しい早川由紀先生をお招きして開催いたしました。
今日はレストランでのワインの選び方のポイントとセミナーの様子をご紹介いたします。
●ワインって何?
ブドウなどの果汁を発酵させたアルコール飲料で葡萄酒とも言います。
ワインはブドウの品種や作り方によって赤・ロゼ・白に分けられ
さらに4分類に
①スパークリングワイン
②スティルワイン
③フォーティファイドワイン
④フレーバーワイン
に分けられます。
●白ワインと赤ワインの違いは?
昔は野生の色々な種類のブドウを集めてまとめて作っていたので、ほとんどが赤ワインでした。赤ワインは果皮・種・果汁を全て一緒に発酵させるので果皮や種から色素やタンニンが溶け出して赤ワイン特有の渋みが出てきます。
これに対して白ワインは、白ブドウを使って果汁のみを発酵させるので色は白く、渋みは少なくスッキリとした味から甘みの強い味のワインまで作ることができます。
●ワイン用のブドウの品種 押さえておきたい5品種
・白ブドウ・・・①ソーヴィニヨンブラン②シャルドネ③リースリング④ヴィオニエ⑤甲州
・黒ブドウ・・・①カベルネ・ソーヴィニヨン②メルロ③シラー④ピノ・ノワール⑤マスカッタ・ベリーA
ブドウの品種によって味に特徴があるので、色々と試してみてご自分が「おいしい、飲みやすい」などと感じたワインのブドウの品種を覚えておくとレストランやお店でワインを選ぶ時に参考になります。
●レストランでワインを選ぶ時のポイント
ソムリエの方がいらっしゃればご自分のお好きな味などをお伝えして選んで頂くのがベストですが、ソムリエの方がいらっしゃらない事もあります。
そこで、3つのポイントを由紀先生から教えていただきました。
①色で選ぶ
白、赤、ロゼの色から選ぶ方法。
よく、お魚は白でお肉は赤のワインと言われますが、あくまでも目安なのでお好きなワインがあれば、お魚でも赤お肉でも白を選ばれても構いません。
②価格で選ぶ
オーダーされているお料理のトータル金額の半額分の価格のワインを選ばれるのがオススメです。お料理とワインの格を合わせる事も心掛けましよう。
③ご自分のお好きなワインのブドウの品種や銘柄などを覚えておき、それを選んだりなければそれに近い味のワインを選ぶ。
ワインを選ぶことはハードルが高いようにも思われますが、様々なお店でご自分で選んで経験を積んでいかれるのも良いですね。
秋はワインも新酒の季節。ぜひ、お料理と共にワインを愉しんでみてください。
●お料理のご紹介は下記のボタンからご覧いただけます
最後までお読みくださりありがとうございました。
『素敵なマダムになるための、とっておきな秘訣』は
公式LINE@に登録されますと、投稿のタイミングを直接お知らせいたします。
ID @fkb8886c
■オンラインサロンメンバー募集中
Atelier Juillet無料オンラインサロン開設いたしました(女性限定/Facebookグループ)。
こちらのサロンでは、各種レッスンのオンライン公開や芸術のシェア、そして、公開できないプライベート情報なども公開していきます