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マナー＆印象クリエーターの砂田ちなつです
『素敵なマダムになるための、とっておきな秘訣』は
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を、テーマに女性が豊かな人生を送られるヒントをお届けしております。
今週末はクリスマスですね。
昨日は冬至を迎え、気は陽の気へと変わりこれからどんどん日が長くなってきます。
この時期は日本古来の年中行事のみならず、西洋の年中行事までイベントとして今の日本人の生活に取り入れられているので毎日何かしらのイベントがあり慌ただしい日々を過ごしていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
私は今週の初めに丁寧にジャズアレンジされた古今東西のクリスマスソングだけを集めた
“Plays Christmas songs”TOUR2021
Liveにお誘いをいただき、お伺いしてきました。
ジャズピアニストの堀秀彰氏×ベーシスト高瀬裕氏
20年以上もペアーを組んでいらっしゃるベテランの奏でる楽器の音色と会場は築100年以上も経つ古民家を改築されたお宿 つむぎ庵との雰囲気が合わさって音の空間に心地よく浸ることができる3時間はあっという間に過ぎていきました。
演奏の途中でクリスマスに関するトリビアをお話しくださったのですがその中で一番印象に残ったことがありました。
皆さんが聞き慣れているスタンダートのクリスマスソングのほとんどは1945年ごろに生まれたそうですが、その時に新しいクリスマスソングを世の中に浸透させるためにされたことがあります。
何だと思いますか？
それは、新しいクリスマスソングの中にそれまで多くの方に親しまれてきた『赤鼻のトナカイ』のフレーズをわざと入れて新しさをあまり感じさせずに浸透させていったそうです。
「へぇ~」と思わず口から言葉が出そうになるくらいに為になったお話でした。
その他、これまでのこちらのコラムでもご説明したことがありますが現在のクリスマスは古来からのいくつかの国のお祭りなどが掛け合わさった内容になっています。
宗教的な意味合いもありますが、日本では季節のイベントの１つとして浸透していますので今週末はご家族や大切な方と素敵な時間をお過ごしくださいね。
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