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マナー&印象クリエーターの砂田ちなつです
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本日2月14日はヴァレンタインデーですね。
そこで、いつくかあるヴァレンタインデーの起源のうちの1つのお話をご紹介します。
※諸説あります
■ローマ帝国時代にさかのぼる
ローマ帝国時代2月14日は女神ユーノの祭日とされていました。女神ユーノは神々のなかでの女王で、家庭と結婚の神になります。そして、翌日の2月15日は豊年を祈願する祭り、ルーペルカーリア祭の日。この頃は男女は別々に生活をしており、ルーペルカーリア祭の前日に若い娘たちは桶の中に自分の名前を書いた札を入れておきます。そして、男性たちがその桶から1枚ずつ札を引き札に書かれている名前の娘を見つけ出すことができると、その男女は祭りの間は一緒に過ごす決まりとなっており、一緒に過ごしている間に恋が芽生え多くの男女が結婚に至ったそうです。
■殉職した聖人の名前が由来
西暦270年ごろに皇帝クラウディヌス2世は愛する人を故郷に残していると兵士の士気が下がるという理由で兵士の婚姻を禁止していました。愛する人と結婚できない事を嘆く兵士の為にキリスト教の司教ウァレンティヌス(ヴァレンタイン)は密かに彼らの結婚式を行っていました。その噂を耳にした皇帝クラウディヌス2世はひどく怒り、司教ウァレンティヌスに結婚式を禁止するように命令をしたのですが、この命令に屈せず毅然とした態度を貫き通した司教ウァレンティヌスは処刑されることになりました。処刑の日はユーノの祭日、そしてルーペルカーリア祭の前日に設定され、祭りの生贄として処刑されたと言われています。この事から、キリスト教では祭日となり、恋人たちの日というふうになったのが一般論とされているそうです。
悲しい物語がヴァレンタインデーにはあったのですね。
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