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マナー&印象クリエーターの砂田ちなつです
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日にちは過ぎてしまいましたが、5月と言えば最近よく耳にするのが「ミュゲの日」。今日はこのミュゲの日について由来やまつわる伝説をご紹介します。
●ミュゲの日とは
5月1日はフランスでは愛する人やお世話になった人へスズランの花を贈る習慣があります。花をもらった人は幸福が訪れると言われています。フランス語でスズランを「ミュゲ」という事から「ミュゲの日」と言われています。
●起源はフランスの王様から
1561年5月1日、フランス王シャルル9世が幸福をもたらすと言われているスズランの花束を贈られたことに大変喜び、宮廷のご婦人たちにも幸せを分けてあげようと毎年5月1日にスズランの花を贈ったのが起源とされています。
●スズランの伝説
森の守護神セント・レオナードが修行中の森の中で1匹の大蛇と出くわし、3日間におよぶ戦いの末に大蛇を剣で打ち倒しました。セント・レオナードは瀕死の重傷を負い血だらけになったまま草の上に倒れこんでしまいました。その時に流れ出した血で染まった大地から純白のスズランの花が一斉に咲き始めました。彼の身体と心を癒しました。これは、大蛇を退治してくれたセント・レオナードのために森の精霊がスズランを咲かせてくれて彼を癒しました。この伝説からスズランの花は「癒し」「平静」「幸福」を意味するようになりました。
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