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マナー&印象クリエーターの砂田ちなつです
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今日から8月ですね。
連日の猛暑が続いており、短時間でも外に出ると汗がすぐに吹き出し湿気も多いこともあり不快指数も上がりますね。
そんな時に気が付かないうちにストレスも溜まり体調を崩される方もいらっしゃるのではないでしょうか。
■土用の丑の日は2回あるときも
そんな時に滋養に良い食べものをとって体調を整えたいものです。
ちょうど今は夏の土用期間という事もあり先日も土用の丑の日に鰻を召し上がった方も多くいらっしゃると思います。今年の夏の土用期間に丑の日は2回あるのをご存知ですか?
2回目の土用の丑の日の事を「二の丑」とも言いす。今年は8月4日(木)にあたります。
土用期間は?丑の日は?と疑問に思われる方もいらっしゃると思うので、土用期間と丑の日の事についてもご説明します。
■「土用」と「丑の日」とは
土用とは季節の変わり目の期間の事を指します。季節の代わり目は、立春・立夏・立秋・立冬と分けられそれぞれの変わり目の18日前から前日までの期間を土用と言います。
そして、丑の日は今のカレンダーに十二支をそれぞれあてはめてあらわし12日周期で干支が一巡していきます。土用の期間が18日あるのでこの期間に12日周期の干支を当てはめた時に丑の日が2回来ることもあるという事になります。
■土用の丑の日になぜ鰻を食べるのか
諸説あります。
一番有名なのは江戸時代の学者 平賀源内のアドバイスによるものでは無いでしょうか。
夏場になると鰻がなかなか売れなくなって困っていた店主から相談を受けた平賀源内は店先に「今日は土用の丑の日」とのぼりを出すようにと指示。それを見たお客が次々に鰻を食べに訪れるようになったと言われています。
そもそも、なぜ 鰻を食べようかと思ったかと言うと夏場は暑くて体力も低下します。そんな時に土用の丑の日に「う」の付くものを食べると夏バテしないと言われていたからです。
鰻も「う」がつく食べ物ですね。
ちなみに他にも梅干し・うどん・牛肉・馬肉・瓜などを食べる地域もあります。
今年の夏も残所厳しいことと予想されますのでこの時期に体調を整える意味でも栄養と休養をしっかりととってこの季節を乗り切りたいですね。
皆さんのお好きな鰻料理はやはり丼でしょうか?
我が家は名古屋や三重県に住んでいたこともあり鰻料理と言えば「ひつまぶし」です。
一昨年まで夫が単身赴任で三重県に滞在していた時のことですが、意外に思われるかもしれませんが三重県は鰻がお手頃価格で食べられるお店が多いのです。ですから頻繁に「ひつまぶし」を食べに出掛けていました。ひつまぶしの他にも「うざく」や「肝吸い」なども追加して美味しく味わっていました。
久しぶりに自宅でもひつまぶしを作って見ようかなと思っています。
本日も最後までご覧くださりありがとうございました。
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