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マナー&印象クリエーターの砂田ちなつです
『素敵なマダムになるための、とっておきな秘訣』は
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今週22日(木)は冬至です。
1年で最も日が短い日となりますが、この日を境に少しずつ日が長くなっていくので更に春が待ち遠しくなります。
今日は冬至についてお話しをしていこうと思います。
■冬至カボチャ
冬至の日にはカボチャを食べると良いと言われています。
そこでなぜ体に良いのかといつごろから食べられているかといいますと
江戸時代にまでさかのぼります。
この頃は今のように食料が豊富に無かった時代なので、夏野菜であるカボチャは保存がきくので夏に収穫して保存をしておき、これから寒さが厳しくなるこの時期に栄養豊富なカボチャを食べて栄養補給をして風邪などの予防にしていたそうです。
そして、カボチャと小豆を一緒に煮込むお料理「いとこ煮」も冬至の日に食べられますがその理由は「赤」は邪気を寄せ付けないという理由で。冬至は季節の切り替えの時期、昔はこの節目の時には邪気が体に入りやすく体調を崩しやすいと考えられていました。
そこで、栄養価豊富なカボチャと邪気を寄せ付けない赤い色の食べ物の小豆を使ったお料理が食べられるようになったそうです。
■冬至に柚子湯
語呂合わせで冬至(とうじ)=湯治(とうじ)、柚子(ゆず)=融通(ゆうずう)と融通が利くことから開運という意味にもとられ 冷え込む季節なので身体を温める意味もや昔は毎日お風呂に入る事は無かったので、季節の変わり目に体を清め 穢れを祓ってよい気を取り入れる=開運という意味でも捉えられたそうです。
また、強い香りのするものも邪気は嫌うという事もあり体を清めるにも良いとされたとも言われています。
柚子茶なども柚子にはビタミンCが豊富なので摂取する事でも風邪を引きにくい体つくりにもなりますね。
季節が変わり春に近づいてはいるものの、寒さはこれからが厳しくなってきますのでみなさまご自愛くださいませ
本日も最後までご覧くださりありがとうございました。
ご参考になさっていただけると嬉しいです。
皆さま本日も笑顔あふれる1日をお過ごし下さいませ。
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