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マナー&印象クリエーターの砂田ちなつです
『素敵なマダムになるための、とっておきな秘訣』は
知性と美しい佇まいは“あなたの”最良の財産です
を、テーマに女性が豊かな人生を送られるヒントをお届けしております。
さて、本日よりお正月のしきたりについてお話を進めていきます。
・お正月とは
・門松
こちらの2つのテーマについてご紹介をしていきます。
■お正月とは
「正月」とは中国から伝わった言葉になります。そして、歳神様をお迎えする年中行事とされています。1年の始まりである正月は五穀豊穣や家内安全を祈り様々な風習やしきたりが生まれました。
1月1日の事を「元日」と言い、さらに、1月1日の朝の事を「元旦」「歳旦」と呼びます。
この「元日」「元旦」を混同しがちなので違いをしっかりと覚えておくと良いですね。
宮中では平安時代から正月の重要な儀式も行われており、時代と共に形式は変わりながらも受け継がれています。
「一年の計は元旦にあり」と、言われています。新しい年を迎えた大切な初日、心新たにその年どうなりたいかを思い描きながら過ごされるのも良いのではないでしょうか。
■門松
歳神様は松に宿ると言われており、門松は新しい歳神様をお迎えする目印とされています。
門松は対で玄関に飾ります。玄関に向かって左側を雄松、右側を雌松と呼びます。違いは雌松の方は松葉が細く短く作られています。
松は常に緑色をしていて紅葉しないので常緑から不老長寿を表してもいます。
この様に、何気なく飾っているお飾りや過ごしている年中行事でも意味を知って納得する事で感じる心も変わってくるのではないでしょうか。
本日も最後までご覧くださりありがとうございました。
ご参考になさっていただけると嬉しいです。
皆さま本日も笑顔あふれる1日をお過ごし下さいませ。
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