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マナー&印象クリエーターの砂田ちなつです
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今週末5月14日(日)は母の日です。母の日、皆さんはどう過ごされますか?私たちにとって、母の日は特別な日であり、母親への感謝と愛を伝える大切な機会です。この日は世界中でさまざまな形で祝われていますが、アメリカを起源としていることはご存知でしょうか?
■母の日の起源は
実は、母の日の起源は古代ギリシャや古代ローマの時代までさかのぼります。しかし、現代の母の日のルーツはアメリカにあります。アメリカの社会改革運動家であるアンナ・ジャービスさんが、自分の母親への感謝を示すために1908年に初めて母の日を祝ったことが始まりです。彼女の運動が広まり、1914年にはアメリカ合衆国大統領によって母の日が公式に制定されたのです。
母の日は、家族や友人たちが母親に感謝の気持ちを示す特別な日として、大切な存在です。多くの人々が花や贈り物を贈り、手紙やカードに感謝の言葉を添えます。また、家族で一緒に食事を楽しんだり、外出して過ごしたりすることも一般的です。
母の日の日付は、国や地域によって異なることもあります。例えば、アメリカや日本では毎年5月の第2日曜日に母の日が祝われます。他にもオーストラリア、イタリア、フィンランド、トルコがあります。
ちなみに5月以外で母の日がある国は
3月がイギリス、ルーマニア、エジプトなど
5月でも第2日曜日以外の国はネパール、ハンガリー、韓国、フランスなど
8月タイ
10月アルゼンチン
などになります。
■日本に母の日が普及したのは
母の日が日本に初めて伝わったのは大正時代のこととされています。その当時、キリスト教関係の団体が中心となって、母の日を広めていたそうです。しかし、広まりはしましたが一般的な行事としては普及しませんでした。
実際に国民的な行事として母の日が普及したのは、1937年のことでした。当時のお菓子会社が「母の日大会」というイベントを開催したことがきっかけとされています。このイベントではお母さんと子どもたちが楽しい時間を過ごしました。この母の日大会がメディアで取り上げられると、一気に日本での知名度が高まりました。
ただし、当時の母の日は日曜日に限定されていませんでした。しかし、戦後になるとアメリカ文化が日本に多く流入するようになり、アメリカの母の日の日付である5月の第2日曜日が日本でも母の日となりました。それからというもの、日本全国に母の日が広まっていったのです。
現在では、母の日は多くの人々にとって特別な日となっています。私たちは母親に感謝の気持ちを伝える機会として、花や贈り物、手紙やカードなどを贈ることが一般的です。また、家族で食事を楽しんだり、外出したりすることもあります。母の日は、母親の存在と役割を再評価する大切な機会でもあります。
母の日は、私たちの生活の中で母親が果たす大きな役割に感謝し、その愛情に心から感謝を示す日です。ぜひ、母の日には特別な時間を過ごし、愛と感謝の気持を伝えたいですね。
久しぶりに母の日ギフトのフラワーアレンジを作りました
本日も最後までご覧くださりありがとうございました。
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皆さま本日も笑顔あふれる1日をお過ごし下さいませ。
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