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マナー&印象クリエーターの砂田ちなつです
『素敵なマダムになるための、とっておきな秘訣』は
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今日は衣替えについてのお話しと、お洋服のメンテナンスについてです。
先日 受講生の方からお洋服のメンテナンスに関するご質問をいただきました。女性にとって衣替えとお洋服のメンテナンスは1年の中でも大切なイベントになっている方も多いと思いますのでご参考になれば幸いです。
■衣替えの歴史
衣替えの歴史は、平安時代に中国から伝わった習慣が始まりです。当時は「更衣(こうい)」と呼ばれ、旧暦の4月1日に冬装束から夏装束へ、10月1日に夏装束から冬装束へ着替えていました。
衣替えは、貴族の間だけの行事で、年2回行われていました。また、衣替えには、単純に衣服を入れ替えるだけでなく、衣服を整理整頓しメンテナンスをするという意味合いもあるようです。
衣替えは、室町時代から江戸時代にかけて、四季に合わせて式服を替える習慣が定着しました。明治時代に入ってから、6月1日と10月1日が衣替えの日になりました。これは、洋服文化が広がって役人や軍人が制服を着るようになり、暦が新暦になったことから定められました。
衣替えの時期は、冬服から夏服が6月1日、夏服から冬服へは10月1日に行われるのが慣習でした。しかし、最近は春と秋の期間が短く、夏服から冬服へ、冬服から夏服への衣替えが主流になっています。
■洋服のメンテナンス
私は季節ごとにクリーニングに出す洋服が多いので、宅配便を利用してクリーニング会社に配送してもらい、一定期間そのまま保管をしてもらうサービスを利用しています。
特に冬のコートやジャケットは場所を取りますし、カシミヤなどのウール素材は虫食いの心配もあるので、保管していただけるのはとってもありがたいです。
保管時は湿度管理などもしてもらえるので高温多湿の夏場に冬のコートなどを自宅で保管は生地が傷みやすくなるのでこちらもお気に入りの洋服を長く着る事が出来て嬉しいです。
ちなみに私が利用しているクリーニング会社は「おせっかいサービス」があり、ボタンの取り付けや簡単なシミ取りやほつれの補修をこちらが依頼していなくてもしてくれます。こんな「おせっかい」は大歓迎ですね。
10点、20点とまとめて衣類を出すと割安になり、コートやワンピースなどもまとめて出すと定額料金で受け付けてもらえるので料金の節約にもなります。
クリーニングを出す時は専用の不織布のバッグに入れて着払いで発送します。私は1回に20点ほど出すので衣類といえどもかなりの重さになりますが、玄関先で受け取ってもらえるのは助かります。
また、クリーニングと保管から戻って来た洋服はきれいに段ボールに入れられて送られてきます。こちらも、衣替えにとても便利で届けば衣類のビニール袋を外してそのままハンガーに吊るしてクローゼットに入れるだけです。
はじめての方のクーポン割引も適用されるようなのでぜひご利用してみてくださいね。
クーポンコード:NPI7j
本日も最後までご覧くださりありがとうございました。
ご参考になさっていただけると嬉しいです。
皆さま本日も笑顔あふれる1日をお過ごし下さいませ。
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