人気のアフタヌーンティーですが、イギリス式とフランス式ではお菓子や紅茶の淹れ方までも異なります。
アフタヌーンティー、その響きは耳に心地よく、しかし、ご存知でしょうか?
実は、イギリス式とフランス式のアフタヌーンティーでは、お菓子の種類や紅茶の淹れ方においても異なる魅力が広がっています。これからは、優雅なティーセッティングで楽しむ、内容充実のセミナーや、素敵な紅茶とスイーツの世界へとご案内いたします。
まず、イギリス式とフランス式の紅茶の淹れ方に違いがあります。イギリス式の紅茶は、コップにティーバッグを入れてお湯を注ぐというシンプルな方法が一般的ですが、一方、フランス式ではアロマ香る紅茶を楽しむために、ネルフィルターを使って静かに淹れるのが特徴です。香り高いフランス紅茶は、その淹れ方からも美味しさが広がります。
また、アフタヌーンティーセッティングにおいても、イギリス流とフランス流には異なる趣向があります。イギリス式は伝統的で調和を大切にし、格調高いマナーが求められます。対照的に、フランス式は華やかでエレガントなセッティングが特徴で、楽しむスタイルも一味違います。どちらも素晴らしい体験ですが、お好みに合わせてお楽しみいただけます。
最後に、講師としてお迎えする鬼頭郁子先生のイギリスとフランスのおすすめティールームをご紹介いたします。どちらの国のスタイルに惹かれるかによって、異なるティールームで素敵なアフタヌーンティー体験ができるでしょう。ぜひ、お気に入りの場所を見つけて、紅茶とスイーツの魅力に浸ってください。
■講師:鬼頭郁子先生
ヨーロッパのエッセンスを取り入れた、東京・汐留の花とテーブルコーディネート、食卓芸術の教室は全国から多く生徒が通う。
「上質な暮らしの実践アールドヴィーヴルを楽しむ10のアプローチ」(講談社)など著書も多数。
■イベント詳細
開催日時:2023年11月3日(祝・金) 13:30~(13:00~会場オープン)
場 所:長坂ヒルズ 1階ホール 金沢市長坂2丁目18-19
参加費:6,600円(税込・アフタヌーンティー込)
※当日現金にてお支払いください
主 催:Atelier Juillet(アトリエ・ジュイェ)
■お申込みは